特許
J-GLOBAL ID:200903019976599185

自己穿孔型リベットの改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514934
公開番号(公開出願番号):特表平8-505087
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】リベットの変形した端部がシート材料の隆起した環状部に包まれた状態となるように、自己穿孔型リベットをシート材料に完全には貫通させることなく挿入する、リベット接合方法。シート材料は、リベット接合が行なわれている間、リベットの挿入位置の周囲領域において大きな力でクランプされている。クランプ力は、少なくともリベット接合の主要な部分が行なわれている間においては一定に維持され、その大きさは1.5トン程度である。この方法に使用されるリベット接合装置は、パンチ、接合されるシート材料に挿入するためにリベットをパンチに連続的に送るリベット供給手段、パンチに対して一直線上に位置するように配置されており挿入されたリベットを変形させるダイ、およびリベット接合時にシート材料をリベット挿入位置の周囲領域において大きな力でクランプするクランプ手段を備えている。
請求項(抜粋):
自己穿孔型リベットをシート材料に完全には貫通させることなく挿入して、変形したリベット端部がシート材料の隆起した環状部内に包まれた状態にする、リベット接合方法であって、 リベット接合時に、シート材料がリベット挿入位置の周囲領域において大きな力でクランプされていることを特徴とする方法。

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