特許
J-GLOBAL ID:200903019976643109
ペディスタル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204133
公開番号(公開出願番号):特開平6-054236
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 テレビカメラ等の機器を確実に支持し、自在かつスムーズに昇降操作する。【構成】 雲台部と、昇降手段と、該に加圧空気を導入するポンピング手段を配備する。昇降手段は、基台15、外筒12、昇降自在とした気密な外側支柱10、内部の気密な内側支柱9、外側内側支柱間のエアーチャンバー14、内側支柱内部の空間16、内側支柱内部に配設され、下端部に固定されたピストン手段8,11を有する。ポンピング手段は、弁手段5を介して大気側と連通するシリンダー部17,18、ピストン部1,2に接続したクランク部とから構成する。ポンピング手段のシリンダー部、エアーチャンバーとを弁手段6を介し接続する第1の連通路、エアーチャンバーと内側支柱9の内部空間16と大気側とを連通する第2の連通路20,21,22、第2の連通路の一部23を内部に有し、加圧空気の流出入を段階的に切り換える操作バルブ7を配設する。
請求項(抜粋):
雲台部と、加圧空気を利用して昇降する昇降手段と、この昇降手段に加圧空気を導入させるポンピング手段とを備えたペディスタルであって、前記昇降手段は、基台、基台に固定された外筒、外筒内部において昇降自在とした気密な外側支柱、外側支柱の上下両端部で接続固定され、外側支柱とともに昇降する外側支柱内部の気密な内側支柱、外側支柱と内側支柱との間のエアーチャンバー、内側支柱内部の空間、および、内側支柱内部に配設され、下端部において外筒に固定されたピストン手段を有し、前記ポンピング手段は、外側支柱上端部に配置され、弁手段を介して大気側と連通する1または2以上のシリンダー部と、このシリンダー部内を往復運動するピストン部と、ピストン部に接続したクランク部からなり、かつ、ポンピング手段のシリンダー部と前記エアーチャンバーとを弁手段を介して接続する第1の連通路、エアーチャンバーと内側支柱の内部空間と大気側とを連通する第2の連通路、および、第2の連通路の一部を内部に有し、加圧空気の流出入を段階的に切り換える操作バルブを備えてなることを特徴とするペディスタル。
IPC (3件):
H04N 5/222
, F16M 11/28
, G03B 17/56
前のページに戻る