特許
J-GLOBAL ID:200903019977363894

薄形二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260381
公開番号(公開出願番号):特開平11-102673
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 過充電時等においてガスが発生して内圧が上昇した際に、そのガスを外部に容易に逃散させて破裂に至るのを未然に防止することが可能な薄形二次電池を提供しようとするものである。【解決手段】 内面に熱融着性樹脂フィルムが配された外装材内に正極、セパレータおよび負極を有する薄形発電要素を前記正負極にそれぞれ電気的に接続された外部端子が前記外装材の開口縁部から延出するように収納し、かつ前記開口縁部で前記熱融着性樹脂フィルムを互いに熱融着して前記発電要素を前記外装材内に密封した薄形二次電池において、孔または切り込み部は、前記外装材の一部に設けられ、かつ金属箔は前記外装材内面の前記熱融着性樹脂フィルムに前記孔または切り込み部を塞ぐように配置されていると共にその周縁部が前記熱融着性樹脂フィルムに熱融着されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内面に熱融着性樹脂フィルムが配された外装材内に正極、セパレータおよび負極を有する薄形発電要素を前記正負極にそれぞれ電気的に接続された外部端子が前記外装材の開口縁部から延出するように収納し、かつ前記開口縁部で前記熱融着性樹脂フィルムを互いに熱融着して前記発電要素を前記外装材内に密封した薄形二次電池において、孔または切り込み部は、前記外装材の一部に設けられ、かつ金属箔は前記外装材内面の前記熱融着性樹脂フィルムに前記孔または切り込み部を塞ぐように配置されていると共にその周縁部が前記熱融着性樹脂フィルムに熱融着されていることを特徴とする薄形二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/02 K ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-133665
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-133665

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