特許
J-GLOBAL ID:200903019977621788

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250434
公開番号(公開出願番号):特開2003-060856
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像読み取りを必要としないユーザーはカラー画像読み取りの為のウォームアップ制御をOFFすることにより、カラー画像用ウォームアップに要するエネルギー消費を削減すると共に、カラー画像用ウォームアップに要する蛍光灯点灯を省略することにより蛍光灯の寿命を長くする。【解決手段】 蛍光灯を読み取り光源として用い、白黒画像読み取りの為のウォームアップ(蛍光灯点灯)制御終了後、白黒画像の読み取りを許可すると共にカラー画像用のウォームアップ制御を実施する画像読み取り装置において、カラーウォームアップのOFF/ONを選択する手段を設け、カラー画像を必要としないユーザーはカラー画像用のウォームアップ制御を省略可能とする。
請求項(抜粋):
複数の蛍光体を有する白色の光源を用いて原稿を照射し、原稿の画像情報を結像光学系を介して複数のラインセンサ上に結像し、画像を読み取る画像読み取り装置で、ラインセンサ出力信号から信号成分を取り出す信号処理手段と、前記信号成分のオフセット、ゲインを調節する調節手段と、調節手段を制御する出力制御手段、光源の点灯を制御する光源制御手段をもち、電源投入時に、光源を光源制御手段によって第1の所定時間点灯させた後、出力調節手段によってラインセンサ出力の第1の調整を行い、次に、再び光源制御手段によって光源を第2の所定時間点灯させた後、出力調整手段によってラインセンサ出力の第2の調整を行うことを特徴とする画像読み取り装置において、第2の所定時間の光源点灯、及び第2のラインセンサ出力の調整の実行の有無を設定する手段を持ち、第2の所定時間の光源点灯、及び第2のラインセンサ出力の調整の実行を行わない設定の場合には、第1の所定時間の光源点灯、及び第1のラインセンサ出力の調整終了後、直ぐに原稿の読み取り動作を受け付け、第2の所定時間の光源点灯、及び第2のラインセンサ出力の調整の実行を行う設定の場合には、第1の所定時間の光源点灯、及び第1のラインセンサ出力の調整終了後、第2の所定時間の光源点灯、及び第2のラインセンサ出力の調整を実施した後で原稿の読み取り動作を受け付けることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 101 ,  G06T 1/00 430 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/04 101 ,  G06T 1/00 430 G ,  H04N 1/46 C ,  H04N 1/40 101 B
Fターム (27件):
5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC11 ,  5B047CA19 ,  5B047CB04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA19 ,  5C072CA10 ,  5C072CA11 ,  5C072CA18 ,  5C072EA05 ,  5C072XA01 ,  5C077MM03 ,  5C077MM20 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP12 ,  5C077PP32 ,  5C077PP72 ,  5C077PQ03 ,  5C077SS01 ,  5C079HA13 ,  5C079HB01 ,  5C079JA02 ,  5C079JA23 ,  5C079JA26 ,  5C079NA25

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