特許
J-GLOBAL ID:200903019980436983

ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234819
公開番号(公開出願番号):特開2002-097364
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 射出成形性および強度の機械的特性のようなポリフェニレンサルファイドの特性を備えるとともに、一般的なポリテトラフルオロエチレンを主成分とする摺動材が有する優れた摩擦摩耗特性のような摺動特性を備えるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物をうる。【解決手段】 その融点以上の温度で焼成されてえられた数平均分子量が150万以上で平均粒径2〜800μmのPTFE粉末またはフィブリル化しうる数平均分子量が150万以上の高分子量PTFEからなる芯部とフィブリル化しない低分子量PTFEからなる殻部とからなる平均粒径0.05〜1μmのPTFE微粒子が、マトリックスとしてのPPSに組成物中含量が40〜80重量%となるように充填されてなり、測定温度300°Cにおけるメルトフローレートが0.01以上であるPPS樹脂組成物。
請求項(抜粋):
その融点以上の温度で焼成されている数平均分子量が150万以上で平均粒径2〜800μmのポリテトラフルオロエチレン粉末またはフィブリル化しうる数平均分子量が150万以上の高分子量ポリテトラフルオロエチレンからなる芯部とフィブリル化しない低分子量ポリテトラフルオロエチレンからなる殻部とからなる平均粒径0.05〜1μmのポリテトラフルオロエチレン微粒子が、マトリックスとしてのポリフェニレンサルファイドに組成物中含量が40〜80重量%となるように充填されてなり、測定温度300°Cにおける組成物のメルトフローレートが0.01以上であるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 81/02 ,  C08L 27/18 ,  F16C 33/20
FI (3件):
C08L 81/02 ,  C08L 27/18 ,  F16C 33/20 A
Fターム (23件):
3J011SA01 ,  3J011SC05 ,  4J002BD122 ,  4J002BD152 ,  4J002BN032 ,  4J002CF163 ,  4J002CL063 ,  4J002CN011 ,  4J002DA026 ,  4J002DA036 ,  4J002DA066 ,  4J002DG026 ,  4J002DL006 ,  4J002FA042 ,  4J002FB082 ,  4J002FD012 ,  4J002FD013 ,  4J002FD016 ,  4J002FD172 ,  4J002GJ02 ,  4J002GM00 ,  4J002GM05 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-154842
  • 特開昭53-007780
  • 特開昭51-098454
全件表示

前のページに戻る