特許
J-GLOBAL ID:200903019980854440

ボウリングのピン衝突音音響効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091141
公開番号(公開出願番号):特開平6-296724
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 ボウリング競技の備える聴覚的娯楽性を高めるためにボールがピンを弾く際に発する音(いわゆるピンアタックサウンド)に着目して、効果的なピン衝突音を発するようにする。【構成】 競技者の投球したボール2がピン1の直前に到達するのをボールセンサ3が検出し、マイク4がボール2のピン1に対する衝突音を検出する。コンソール9側にはスピーカ10を設け、ピン衝突音に対する音響効果処理を施した音をスピーカ10から放音させる。【効果】 ボールがピンを弾く際に生じる遠方のピン衝突音以外に効果的なピン衝突音を放音することができ、ボウリングの娯楽性をより一層高めることができる。
請求項(抜粋):
ボウリングレーン上の終端部にセットされているボウリングピンに競技者の投球したボールが衝突したときに発せられる音をピン衝突音として検出するマイクと、ボウリングレーンの助走部手前に配置されているコンソールの内部または該コンソールの近傍に設けたスピーカと、前記ボウリングピンの直前に到達するボールを検出するボールセンサと、前記マイクの検出した信号を増幅し前記スピーカを駆動する増幅回路と、前記ボールセンサが前記ボウリングピンの直前に到達するボールを検出してから前記ピン衝突音が終了するまでの一定時間のみ前記増幅回路を有効に作動させる増幅回路制御手段とからなるボウリングのピン衝突音音響効果装置。
IPC (2件):
A63D 5/00 ,  G10L 3/00

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