特許
J-GLOBAL ID:200903019982812133

発泡成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260737
公開番号(公開出願番号):特開平6-079735
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 発泡成形品の製造にあたり、成形品表面の荒れをなくし、離型剤除去作業を不要ならしめ、型清掃頻度を少なくして工程の短縮、原価低減をはかる。【構成】 発泡成形品の製造において、上型2と下型1よりなる成形型の上記下型表面に離型性及び伸縮性を有する熱可塑性エラストマーフイルム8を設置し、真空吸引して該フイルム8をキャビティ形状に成形した後、発泡成形材料を注入して発泡成形を行なうか、又は発泡成形材料を注入してその発泡圧力でフイルムをキャビティ形状に成形し、発泡成形材料を発泡硬化した後、脱型し、次いでフイルムを剥離し、成形品表面に接着剤を塗布、乾燥後、表皮を被着せしめることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上型と下型よりなり、下型に真空吸引機構を付設せしめた成形型の上記下型表面に離型性及び伸縮性を有する熱可塑性エラストマーフイルムを設置し、真空吸引して該フイルムをキャビティ形状に成形した後、発泡成形材料を注入して発泡成形を行ない、次いで、脱型後、フイルムを剥離し、成形品表面に接着剤を塗布、乾燥後、表皮を被着せしめることを特徴とする発泡成形品の製造方法。
IPC (8件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 51/10 ,  B29C 69/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:44 ,  B29L 31:58

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