特許
J-GLOBAL ID:200903019985624540

不正開封防止構造の包装用紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176103
公開番号(公開出願番号):特開平8-011870
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 一旦糊付け密封した後は破らないと開封できない、不正開封防止構造の包装用紙箱を提供するにある。【構成】 差込片、蓋板、左側板、底板、右側板、内右側板、内補強板、外補強板を、折線を介して横一方向に順次連設し、さらに蓋板の幅方向の所要箇所に、高さ方向のジッパーを設け、また左・右側板の上・下端に、外側へ延出した副連結片と主連結片からなる連結板を、折線を介して夫々連設し;また底板の上・下端に、外端に折線を介して折込板を連設された、上・下側板を、折線を介して夫々連設し、また内右側板の中央附近で右側板との折線上に、差込片の差込孔を設けて;各折線に従って各構成板及び構成片を折曲げ、所定箇所を夫々固着して組立てられた紙箱本体において、重合された折込板と上・下側板の内側に、2つに折曲げられた連結板を両者に固着すると共に、差込孔から挿入された差込片を、右側板に重合された外補強板の内面に固着したことを特徴とする不正開封防止構造の包装用紙箱である。
請求項(抜粋):
差込片、蓋板、左側板、底板、右側板、内右側板、内補強板、外補強板を、折線を介して横一方向に順次連設し、さらに蓋板の幅方向の所要箇所に、高さ方向のジッパーを設け、また左・右側板の上・下端に、外側へ延出した副連結片と主連結片からなる連結板を、折線を介して夫々連設し;また底板の上・下端に、外端に折線を介して折込板を連設された、上・下側板を、折線を介して夫々連設し、また内右側板の中央附近で右側板との折線上に、差込片の差込孔を設けて;各折線に従って各構成板及び構成片を折曲げ、所定箇所を夫々固着して組立てられた紙箱本体において、重合された折込板と上・下側板の内側に、2つに折曲げられた連結板を両者に固着すると共に、差込孔から挿入された差込片を、右側板に重合された外補強板の内面に固着したことを特徴とする不正開封防止構造の包装用紙箱。
IPC (3件):
B65D 5/54 311 ,  B65D 5/06 ,  B65D 5/34

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