特許
J-GLOBAL ID:200903019989853951

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150325
公開番号(公開出願番号):特開2004-354553
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】表示領域のサイズより小さいサイズの露光マスクを用いた2回以上の露光で生じる境界領域における遮光膜の段差に起因する表示不良を解消して、高品質の映像表示を実現する。【解決手段】走査配線GLの幅をWG 、共通配線CLの幅をWC 、走査配線と共通配線の間隔をWP 、遮光膜BM1の幅をWBMとしたとき、WBM<WG +WC +WP かつ、走査配線GLの共通配線CLと反対側の端縁および共通配線CLの走査配線GLと反対側の端縁の間に遮光膜BM1の両端縁を位置させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方の基板と他方の基板とからなる一対の基板の各主面の間に液晶層を挟持した液晶パネルと、液晶パネルに映像を表示する駆動回路を備えた液晶表示装置であって、 前記一対の基板の一方の基板の主面上に、第1の方向に延在し、第1の方向と交差する第2の方向に並設された信号配線と、前記第2の方向に延在し前記第1の方向に並設された走査配線と、前記第1の方向に延在し、前記第2の方向に並設された信号配線と、前記走査配線に平行に設けられた共通配線と、前記信号配線と前記走査配線の交差部のそれぞれに設けられた画素回路からなる複数の画素とを有し、 前記画素回路は、アクティブ素子と、前記アクティブ素子で駆動される画素電極および前記画素電極と対向配置されて前記共通配線に接続した共通電極とからなり、 前記共通配線は前記走査配線に近接して配置されており、 前記一対の基板の他方の基板の前記一方の基板の主面と対向する主面には遮光膜と、この遮光膜で区画された複数色のカラーフィルタを有し、 前記遮光膜は、前記走査配線の延在方向に延在して前記走査配線と前記共通配線の上層に位置する第1遮光部分と、前記信号配線の延在方向に延在して前記複数色のカラーフィルタの間に位置する第2遮光部分を有し、 前記走査配線の幅をWG 、前記共通配線の幅をWC 、前記走査配線と前記共通配線の間隔をWP 、前記第1遮光膜の幅をWBMとしたとき、 WBM<WG +WC +WP
IPC (3件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1343
FI (4件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1335 505 ,  G02F1/1343
Fターム (19件):
2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FC10 ,  2H091GA02 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2H092GA14 ,  2H092GA51 ,  2H092JA24 ,  2H092JB52 ,  2H092MA16 ,  2H092NA01 ,  2H092NA25 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09 ,  2H092QA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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