特許
J-GLOBAL ID:200903019990693631

ガス供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203997
公開番号(公開出願番号):特開平8-068497
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は被充填タンクへのガス充填時間を短縮できるよう構成したガス供給装置を提供することを目的とする。【構成】 ガス供給装置1は、圧力発生ユニット4と、ディスペンサユニット5と、制御装置6とよりなる。制御装置6のメモリ32には、後述するように?@1次圧力伝送器17により検出された1次圧力と2次圧力伝送器20により検出された1次圧力との差が予め設定された規定値よりも小さいとき、あるいは?A燃料タンク3の圧力が200kgf/cm2 に達していない状態で圧力制御弁19の弁開度が全開になっているとき、あるいは?B上記?@及び?Aの条件が満たされたとき、可変圧ガス蓄圧器9からのガス供給を停止させるとともに、高圧ガス蓄圧器10のガスを燃料タンク3に供給するようにガス供給系路を切り換える切換手段としてのプログラムが格納されている。
請求項(抜粋):
圧縮されたガスを貯蔵する複数のガス供給タンクと、該ガス供給タンクからのガスが充填される被充填タンクの接続部に着脱される接続部材と、一端が該ガス供給タンクに接続され、他端が前記接続部材に接続されたガス供給系路と、該ガス供給系路に配設され前記被充填タンクに供給されるガス圧を所定設定圧に制御する圧力制御弁と、該圧力制御弁の上流に設けられ、1次圧力を検出する第1の圧力検出手段と、前記圧力制御弁の下流に設けられ、2次圧力を検出する第2の圧力検出手段と、前記第1の圧力検出手段により検出された1次圧力と前記第2の圧力検出手段により検出された2次圧力との差が予め設定された値よりも小さいとき、前記一のガス供給タンクからのガス供給を停止させるとともに、他のガス供給タンクのガスを前記被充填タンクに供給するようにガス供給系路を切り換える切換手段と、よりなることを特徴とするガス供給装置。
IPC (3件):
F17C 5/06 ,  B60S 5/02 ,  F17C 13/04 301

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