特許
J-GLOBAL ID:200903019990834170
火災検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313352
公開番号(公開出願番号):特開2000-137877
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 監視領域内に過渡的に移動物体が侵入する場合でも、正しく火災発生が特定できる火災検出装置を得る。【解決手段】 監視領域を撮像する撮像部、撮像部で撮像した原画像の画像データを蓄積するフレームメモリを有し、画像データから火災発生を検出する火災検出装置において、複数枚の画像データから所定時間以上連続して所定レベル以上の輝度を示す画素を輝点として抽出する輝点抽出手段と、輝点の外側に隣接して所定の幅のゆらぎ検出領域を設けるゆらぎ検出領域設定手段と、ゆらぎ検出領域内の画素の輝度が、所定時間内において基準輝度値を上下してゆらぐ回数が所定値以上であるゆらぎ画素を抽出するゆらぎ画素抽出手段と、ゆらぎ検出領域内におけるゆらぎ画素の総数が所定個数以上であるときに火災発生と判定する炎火災判定手段を備えた。
請求項(抜粋):
監視領域を撮像する撮像部、上記撮像部で撮像した原画像の画像データを蓄積するフレームメモリを有し、上記画像データから火災発生を検出する火災検出装置において、複数枚の上記画像データから所定時間以上連続して所定レベル以上の輝度を示す画素を輝点として抽出する輝点抽出手段と、上記輝点の外側に隣接して所定の幅のゆらぎ検出領域を設けるゆらぎ検出領域設定手段と、上記ゆらぎ検出領域内の画素の輝度が、所定時間内において基準輝度値を上下してゆらぐ回数が所定値以上であるゆらぎ画素を抽出するゆらぎ画素抽出手段と、上記ゆらぎ検出領域内における上記ゆらぎ画素の総数が所定個数以上であるときに火災発生と判定する炎火災判定手段とを備えたことを特徴とする火災検出装置。
IPC (4件):
G08B 17/00
, G08B 17/12
, G08B 25/00 510
, H04N 7/18
FI (4件):
G08B 17/00 C
, G08B 17/12 A
, G08B 25/00 510 M
, H04N 7/18 K
Fターム (36件):
5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CG06
, 5C054CH06
, 5C054EA05
, 5C054FA09
, 5C054FB03
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FE09
, 5C054FF06
, 5C054HA20
, 5C085AA03
, 5C085AA11
, 5C085BA36
, 5C085CA08
, 5C085DA17
, 5C085EA16
, 5C085EA41
, 5C085FA35
, 5C087AA03
, 5C087DD04
, 5C087DD28
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG84
, 5G405AA01
, 5G405AB02
, 5G405AB05
, 5G405CA09
, 5G405DA22
, 5G405EA41
, 5G405FA25
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