特許
J-GLOBAL ID:200903019991124185

アクティブマトリクス液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348171
公開番号(公開出願番号):特開平10-186412
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 カラーフィルタ層内蔵型のアクティブマトリクス基板でありながら、画素電極の表面に凹凸が発生することを防止することによって、表示品位の向上を図ることのできるアクティブマトリクス液晶表示装置およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 アクティブマトリクス基板では、TFT40、インクジェット法で形成されたカラーフィルタ層13R、13G、13B、画素電極4が下層側からこの順に透明基板20の上に形成されている。画素電極4は下層側のスパッタITO膜4Aと上層側の塗布ITO膜4Bとから構成され、カラーフィルタ層のアスペクト比の大きなコンタクトホール131を介して中継電極49に導電接続しているが、塗布ITO膜4Bは段差被覆性がよいので、表面に凹凸がない。
請求項(抜粋):
基板上にマトリクス形成される各画素領域には、薄膜スイッチング素子と、該薄膜スイッチング素子に導電接続する画素電極とを有するアクティブマトリクス液晶表示装置において、前記基板上には、下層側から前記薄膜スイッチング素子、カラーフィルタ層、および前記画素電極がこの順に積層されているとともに、前記画素電極は、前記カラーフィルタ層より上層側に、該カラーフィルタ層に形成されたコンタクトホールを介して前記薄膜スイッチング素子に導電接続する導電性透明塗布膜を備えていることを特徴とするアクティブマトリクス液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 510 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02F 1/136 510 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (3件)

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