特許
J-GLOBAL ID:200903019992131835

密着型リーダ/ライタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174612
公開番号(公開出願番号):特開2002-366907
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を低減して安価に製造することが可能な密着型リーダ/ライタ装置を提供できるようにする。【解決手段】 通信相手に送信する信号波に対する駆動共振手段として機能する駆動共振回路と、上記通信相手に送信する信号波の周波数に対してトラップ手段として機能するトラップ回路とを構成する回路部品を共用して、上記通信相手から送られてくる信号波の周波数に対して共振手段として機能する入力共振回路を構成するようにして、通信距離は短くてもよいが安価に製造することが要求される密着型リーダ/ライタ装置を構成する回路部品の点数を減らしてコストダウンを図ることができるようにする。
請求項(抜粋):
第1のコイル及び第3のコンデンサとからなり、通信相手に送信する信号波に対する駆動共振手段として機能する駆動共振回路と、上記通信相手に送信する信号波の周波数に対してトラップ手段として機能する、第2のコイル及び第1のコンデンサとからなるトラップ回路と、上記第1のコイル、第3のコンデンサ、第2のコイル及び第1のコンデンサと、上記第2のコイル及び第1のコンデンサと接地との間にローパス手段として挿入された第2のコンデンサ及び抵抗器とで構成され、上記通信相手から送られてくる信号波の周波数に対して共振手段として機能する入力共振回路とを有し、上記第2のコンデンサと上記抵抗器との接続点から信号電圧を取り出して増幅用トランジスタのベースに供給するようにしたことを特徴とする密着型リーダ/ライタ装置。
IPC (3件):
G06K 17/00 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02
FI (3件):
G06K 17/00 F ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02
Fターム (6件):
5B058CA17 ,  5B058KA40 ,  5K012AB03 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA07

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