特許
J-GLOBAL ID:200903019993549531

論理回路の網羅率測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229332
公開番号(公開出願番号):特開平5-067165
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 アクセスされたアドレスの通過回数を測定することにより、論理回路内の詳細な動作範囲を検査する。【構成】 論理回路のシミュレーションモデルの作成及びシミュレーションの実行において、網羅率を測定する場合、網羅率測定対象設定部1は網羅率の測定対象を設定し、測定対象条件設定部2は測定対象の網羅率測定条件を設定する。また、網羅率測定メモリ追加部3は論理シミュレーションモデル内に網羅率測定用メモリを追加すると共に、接続変更部4は網羅率測定用メモリの追加による接続変更を行う。そして、条件判定部5はシミュレーション実行時に条件判定を行い、条件成立時には通過回数設定部6は網羅率測定用メモリに測定結果である通過回数を設定し、網羅率編集表示部7はその測定結果を表示する。
請求項(抜粋):
論理回路のシミュレーションモデルの作成及びシミュレーションの実行の際の網羅率測定方式であって、前記網羅率の測定対象を設定する第1の手段と、前記測定対象の網羅率測定条件を設定する第2の手段と、前記論理シミュレーションモデル内に網羅率測定用メモリを追加する第3の手段と、前記網羅率測定用メモリの追加による接続変更を行う第4の手段と、前記シミュレーション実行時に条件判定を行う第5の手段と、この第5の手段が条件成立を判定したとき、前記網羅率測定用メモリに測定結果である通過回数を設定する第6の手段と、この第6の手段による前記測定結果を表示する第7の手段とを備えることを特徴とする論理回路の網羅率測定方式。
IPC (2件):
G06F 15/60 360 ,  G06F 11/26 310

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