特許
J-GLOBAL ID:200903019993800013

プラスチック射出成形型およびその成形型を用いたプラスチック射出成形法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148630
公開番号(公開出願番号):特開平7-329068
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 キャビティ型壁面に形成する薄膜電気抵抗体の熱容量を小さくして成形時間を短縮し、成形品に「ウエルド」、「シルバー」、「ひけ」が発生し難くする。【構成】 固定型1に装着した固定型入れ子3のキャビティ5を構成する表面に薄膜電気抵抗体10を形成し、この薄膜電気抵抗体10の表面抵抗率値rを所定の範囲の値とする。
請求項(抜粋):
キャビティの型壁面の少なくとも一部に薄膜電気抵抗体を形成し、上記薄膜電気抵抗体に通電して型壁面を加熱するプラスチック射出成形型において、上記薄膜電気抵抗体の表面抵抗率値rが数1で与えられる範囲の値をもつプラスチック射出成形型。【数1】[式中、Lは薄膜電気抵抗体に給電する電気接続部間に存在する薄膜電気抵抗体の長さ、Dは上記電気接続部間を結ぶ線と直角方向に存在する薄膜電気抵抗体の長さ、Va は上記電気接続部間に印加する電圧の最大値、Ia は上記電気接続部間に流れる電流の最大値、Wr は型壁面の温度上昇速度から要求される薄膜電気抵抗体の単位面積当りの電気入力をそれぞれ示す。]
IPC (2件):
B29C 33/38 ,  B29C 45/73
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-265720
  • 特開平4-064418

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