特許
J-GLOBAL ID:200903019994701116

液晶装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170443
公開番号(公開出願番号):特開2006-343615
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 液晶層厚のばらつきに起因するコントラストの低下や表示ムラが少なく、表示品位の高い液晶装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶装置は、各画素毎に反射領域Rと透過領域Tとにより表示を行う半透過反射型の液晶装置であって、各画素の反射領域R内にカラーフィルター22の色材層22R,22G,22Bが存在する着色領域CLとカラーフィルター22の色材層22R,22G,22Bが存在しない非着色領域NCとが設けられ、画素間領域の遮光膜20aと平面的に重なる位置にスペーサ27が設けられ、スペーサ27が設けられた遮光膜20aの周囲が非着色領域NCとされたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに対向配置された第1基板と第2基板からなる一対の基板と、該一対の基板間に挟持された液晶層と、前記第2基板の前記液晶層側に設けられた反射膜と、前記第2基板の前記反射膜よりも前記液晶層側に設けられ、各画素に対応して異なる色の複数の色材層が配列されたカラーフィルターと、前記第2基板の前記液晶層側に設けられ、隣接する画素間領域の少なくとも一部に配置された遮光膜と、を有し、各画素毎に前記反射膜が存在する反射領域と前記反射膜が存在しない透過領域とにより表示を行う液晶装置であって、 前記各画素の前記反射領域内に、前記カラーフィルターの色材層が存在する着色領域と前記カラーフィルターの色材層が存在しない非着色領域とが設けられ、 前記遮光膜と平面的に重なる位置に、前記一対の基板間のギャップを保持するスペーサが設けられ、前記スペーサが設けられた遮光膜の周囲が前記非着色領域とされたことを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (4件):
G02F1/1335 505 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/1339 500
Fターム (22件):
2H089LA09 ,  2H089LA16 ,  2H089LA20 ,  2H089MA03X ,  2H089NA14 ,  2H089PA01 ,  2H089PA02 ,  2H089QA14 ,  2H089RA04 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H089UA09 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB02 ,  2H091FD23 ,  2H091GA08 ,  2H091HA06 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H091MA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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