特許
J-GLOBAL ID:200903019995748990

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021368
公開番号(公開出願番号):特開平8-195320
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 イグナイタの放熱性を損なうことなく、同時点火方式の点火コイル及びイグナイタを一体的に形成し、小型で安定した点火性能を有する内燃機関用点火コイルを提供する。【構成】 二組の点火コイル1A,1Bをケース30内に収容し、夫々一次コイル12及び二次コイル22を巻装した内部コアと外部コアによって磁路を形成し、二次コイル22の各々の両端に高圧ターミナル7を接続する。そして、一次コイル12に対する一次電流を断続制御するイグナイタ8を、少くともその放熱面(ケース8a)がケース30外に露呈する所定の位置に配設し、ケース30に穿設した孔30hを介して一次コイル12とイグナイタ8を電気的に接続する。
請求項(抜粋):
一次コイル及び二次コイルを巻装する内部コアと、該内部コアと共に磁路を形成する外部コアを備えた点火コイルを少くとも二組収容するケースと、該ケースに支持し前記二次コイルの各々の両端に接続する高圧ターミナルを備えた内燃機関用点火コイルにおいて、前記一次コイルに対する一次電流を断続制御するイグナイタを備え、該イグナイタの少くとも放熱面が前記ケース外に露呈する所定の位置に前記イグナイタを配設し、前記ケースに穿設した孔を介して前記一次コイルと前記イグナイタとを電気的に接続するように構成したことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/08
FI (2件):
H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 F

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