特許
J-GLOBAL ID：200903019995769113
遊技機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-207577
公開番号（公開出願番号）：特開平6-023106
出願日： 1992年07月09日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：
【要約】【目的】 遊技機で起こる所謂”連チャン”と呼称される特異ゲーム状態の発生を監視し、当該ゲーム状態を適宜制御できるようにする。【構成】 当り状態が予め設定された期間内に連鎖状態で複数回に渡って発生する特異ゲーム状態の発生状況を監視する特異ゲーム状態監視手段と、特定の入賞口部SW1への遊技媒体の流入経路を閉塞する第1の状態と、当該流入経路を開放する第2の状態とに変換可能な継続調整手段40と、前記特異ゲーム状態監視手段で生成される制御信号に基づいて、前記継続調整手段40等を備え、該継続調整手段40を適宜開閉させることにより前記特定の入賞部への入賞率を一定の範囲で変動させて、所謂”連チャン”状態を存続させつつ、ゲームの難易度を除々に高めて遊技店の多大な不利益や特定の遊技者の過度の利益の発生を防止できる。
請求項（抜粋）：
入賞領域を形成する遊技部に設けた所定の入賞口に遊技媒体が入賞した際に、乱数生成手段により生成された当り判定用乱数値と、予め設定された当り判定値とを比較判定する比較判定手段と、前記比較判定手段の判定結果に基づいて、可変表示部に変動表示される複数種の図柄を順次停止させる可変表示手段と、当該可変表示手段における図柄の特定の停止態様に基づいて遊技媒体を入賞させ易い当り状態に所定期間に限って変動させ、且つ当該所定期間内に特定の入賞部に遊技媒体が流入することを条件として前記当り状態を所定時間継続する変動入賞手段とを備えた遊技機であって、前記当り状態が予め設定された期間内に連鎖状態で複数回に渡って発生する特異ゲーム状態の発生状況を監視する特異ゲーム状態監視手段と、前記特定の入賞部への遊技媒体の流入経路を閉塞する第1の状態と当該流入経路を開放する第2の状態とに変換可能な継続調整手段と、前記特異ゲーム状態監視手段で生成される制御信号に基づいて、前記継続調整手段を適宜開閉させて前記特定の入賞部への遊技媒体の入賞率を一定の範囲で変動させる特異ゲーム状態継続率変動手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件)：
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 320
, A63F 7/02 332
, A63F 7/02 333
