特許
J-GLOBAL ID:200903020001008737

商品販売登録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206946
公開番号(公開出願番号):特開平11-053643
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 現在操作中のキャッシャの1品あたりの登録に要している平均時間を会計待ちの買物客に告知できるようにする。【解決手段】 POSターミナル3に1取引における最初の販売商品に関するデータが入力された時刻を記憶する業務開始時刻メモリと、商品販売データの登録処理が終了した時刻を順次更新記憶する登録終了時刻メモリとを設ける。取引締めキーにより1取引の登録終了が宣言されると、業務開始時刻メモリに記憶した時刻から登録終了時刻メモリに記憶した時刻までの経過時間を商品登録所要時間として算出する。また、スキャナ装置2により販売商品に関するデータが入力される毎に商品登録数をカウントアップする。そして商品登録数と商品登録所要時間とから1商品あたりの登録に要する平均時間を算出し、この平均時間をレーン表示器4に表示して客に告知する。
請求項(抜粋):
商品データ入力手段により販売商品に関するデータが入力されるとその商品の販売データを登録処理し、取引締め手段により1取引の商品登録終了が宣言されるとその1取引で販売登録された商品の代金に対する会計を処理する商品販売登録装置において、1取引における最初の販売商品に関するデータが入力されてからその1取引における最後の販売商品の販売データが登録処理されるまでに要した時間を算出する商品登録所要時間演算手段と、前記1取引で販売登録された商品の数を計数する商品登録数計数手段と、この商品登録数計数手段により計数した商品登録数と前記商品登録所要時間演算手段により算出した時間とから1商品あたりの登録に要する平均時間を算出する平均1品登録時間演算手段と、この平均1品登録時間演算手段により算出した1商品あたりの登録に要する平均時間を客に告知する平均1品登録時間告知手段と、を具備したことを特徴とする商品販売登録装置。

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