特許
J-GLOBAL ID:200903020003516926

印刷障害処理方法および印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240055
公開番号(公開出願番号):特開平9-076606
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】プリンタを接続し、外部から印刷を指示されたデータである印刷ジョブをプリンタに出力することで、該印刷ジョブを印刷用紙に印刷するようプリンタを制御する印刷システムにおいて、プリンタに障害が発生した場合に、発生した障害の種別および障害が発生した時期を考慮した極め細かな障害処理を行う。【構成】プリンタに印刷ジョブの出力を開始する前,プリンタに印刷ジョブを出力している間,プリンタに印刷ジョブの出力を終了してからプリンタが印刷を終了するまでの間の3つの時期012に、プリンタの状態を検出し、プリンタに障害が発生した場合には、その時期012および障害の種別011の組合せに応じた内容の障害処理を行う。例えば、ハードウェア障害により発生する種別以外の種別0119の障害が時期0120に発生した場合は、プリンタが正常な状態に回復した後、プリンタへの印刷ジョブの出力を、先頭から開始するという障害処理を行う。
請求項(抜粋):
プリンタを接続し、外部から印刷を指示されたデータである印刷ジョブを上記プリンタに出力することで、該印刷ジョブを印刷用紙に印刷するよう上記プリンタを制御する印刷システムにおいて、上記プリンタに発生した障害が回復した後に、上記プリンタに印刷を再開させる障害処理を行う印刷障害処理方法であって、上記プリンタに印刷ジョブの出力を開始する前である第1の時期、上記プリンタに印刷ジョブを出力している間である第2の時期、および、上記プリンタに印刷ジョブの出力を終了してから上記プリンタが印刷を終了するまでの間である第3の時期に、各々、上記プリンタの状態を検出し、上記プリンタに障害が発生したか否かを判定し、上記プリンタに障害が発生したと判定した場合には、該判定を行った時期および発生した障害の種別の組合せに応じた内容の障害処理を行うことを特徴とする印刷障害処理方法。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 29/46 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K

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