特許
J-GLOBAL ID:200903020003910926

上部旋回体の車体カバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217595
公開番号(公開出願番号):特開2000-045332
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、上部旋回体の右前方のスペースに、他の個所に納まらない機器類を置く収納部を設け、それと並んで内側に段差状のステップを設けた上部旋回体の車体カバー構造に関する。【解決手段】 建設機械の上部旋回体の作業アタッチメントを挟んで運転室と対向するスペースに、上部旋回体の中間乃至後方位置のハウジング内に収納できない機器類の収納室を外側に配し、この収納室と略同じ幅で前端が略同一位置となるように昇降用のステップ部を内側に並べて配設し、前記収納室には、開閉可能な外側カバーを設け、前記ステップ部は、段差状に形成されて低位置側をツールボックス用の中空ボックスとし、その上面に上蓋を兼ねるステップ盤を設けて、ステップ幅を広くすると共に、上部旋回体の旋回半径を小さくすることができるようにした。
請求項(抜粋):
建設機械等の作業機の上部旋回体の作業アタッチメントを挟んで運転室と対向するスペースに、上部旋回体の中間乃至後方位置のハウジング内に収納できない機器類の収納室を外側に配し、この収納室と略同じ幅で前端が略同一位置となるように昇降用のステップ部を内側に並べて配設し、前記収納室には、開閉可能な外側カバーを設け、前記ステップ部は、前面側が低位置となる段差状に形成されており、その段差の低い方をツールボックス用の中空ボックスに形成し、該中空ボックスにその上面に沿って上蓋を兼ねるステップ盤を開閉可能に設けてなることを特徴とする上部旋回体の車体カバー構造。
Fターム (1件):
2D015CA03

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