特許
J-GLOBAL ID:200903020004969649

ストレーナ内蔵ボール止水栓及び該止水栓用ストレーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 徹男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212522
公開番号(公開出願番号):特開2000-046211
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ストレーナ内蔵ボール止水栓において、ボール止水栓を取り外すこと無く、ボールの流路内に配置されるストレーナの取付け、取り外しを容易にし、止水栓のメンテナンス作業の効率化を図る。【解決手段】 ボール6の流路7の内周面に円周方向に延びる凸条8を形成する。ストレーナ11には、口金部16と脚部17とを備えて取付け部材15を設け、その脚部には外方へ突出した弾性変形可能な突出部18を設けるとともに、口金部に摘み部材19を設ける。また、ボール6の流路7の内周面螺旋条の溝を形成し、ストレーナ31のフランジ或いは口金部33にその円周方向のある位置で切れ目を入れ、外周部分を螺旋状に形成し、口金部に摘み部材34を設ける。
請求項(抜粋):
流入口と流出口と弁室とを備えた止水栓本体と、前記流入口と流出口とに連通可能な貫通流路を備え、前記弁室内に配置されたボール弁体と、前記流路内に配置されるストレーナとを備え、前記弁体を回動することにより通水、止水を切り替えるストレーナ内蔵ボール止水栓において、前記ボール弁体は、前記流路の内周上に形成された円周方向に延びる凸部を備え、前記ストレーナは、一端側が開口し他端側が閉じた略筒形をなし、前記開口端部に形成された半径方向外方に延びるフランジと、該フランジから前記他端側へ延びる、円周方向で隔てて複数個形成された帯状の係止部材と、前記フランジの前記係止部材と反対側の面に設けられ、指で摘むことのできる摘み部とを備え、前記係止部材は、その長手方向所定の位置に形成された、前記ストレーナの半径方向外方へ突出する突出部を備えていることを特徴とする、ストレーナ内蔵ボール止水栓。
IPC (2件):
F16K 5/08 ,  F16K 51/00
FI (2件):
F16K 5/08 A ,  F16K 51/00 B
Fターム (8件):
3H054AA03 ,  3H054BB25 ,  3H054CA02 ,  3H054CD14 ,  3H054DD10 ,  3H054GG02 ,  3H066AA06 ,  3H066BA18

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