特許
J-GLOBAL ID:200903020011465818
帯状樹脂製造用キヤステイング機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184765
公開番号(公開出願番号):特開平9-011317
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 帯状の溶融樹脂の厚さが走行方向に周期的に変化せず、かつ、1対のエンドレスベルトの対向部の内面に噴射する冷却水が均等で、その結果、帯状樹脂に厚みのむらや透明度の低下が生じない、したがって、製品の品質にさらに優れた帯状樹脂製造用キヤステイング機を図る。【構成】 各エンドレスベルト08F ,08R の鉛直平行部の各内面にそれぞれ冷却水を粒状に噴射する複数のノズル式水噴射器011の上方にそれぞれ配設され上記鉛直平行部の各内面に冷却水を巾方向に薄い帯状に噴射する前後1対のスリット式水噴射器4と、各スリット式水噴射器4の直上にそれぞれ軸支され外周部が軟質材で形成され各エンドレスベルト08F ,08R の鉛直平行部を前後から比較的弱く挾圧する前後1対の押さえロール3とを具えたこと。
請求項(抜粋):
口金から下方に吐出される溶融樹脂を前後1対の金属製エンドレスベルトの鉛直平行部で比較的強く挾圧しながら冷却固化する帯状樹脂製造用キヤステイング機において、上記各エンドレスベルトの上端部の加熱ロールの直下にそれぞれ軸支され外周部が軟質材で形成され上記各エンドレスベルトの鉛直平行部を前後から比較的弱く挾圧する前後1対の押さえロールを具えたことを特徴とする帯状樹脂製造用キヤステイング機。
IPC (2件):
前のページに戻る