特許
J-GLOBAL ID:200903020012297854

電子写真用シアントナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245967
公開番号(公開出願番号):特開平6-067468
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 鮮明で彩度の高いシアンカラー画像を形成する電子写真用シアントナーおよびそれを用いる画像形成方法を提供する。【構成】 潜像形成工程、現像工程、転写工程および定着工程を有する画像形成方法において、現像剤として、フラッシング法により処理してなる下記式(I)で示されるアルミニウムフタロシアニン化合物を含む電子写真用シアントナーを少なくとも用いる。その場合、上記電子写真用シアントナーのみを用いて、400〜700nmの可視波長域における入射角75°の鏡面光沢度が40%以上であり、かつ、光学濃度I.D.が下記式(1)を満足する定着画像を形成したとき、該可視波長域の最大の反射率と最小の反射率との差Aと該光学濃度I.D.が、下記式(2)を満たすものであることを特徴とする。1.4≦I.D.≦2.0 ・・・・(1)|A|≧-20×I.D.+92 ・・・・(2)【化1】
請求項(抜粋):
潜像保持体上に潜像を形成する工程、該潜像保持体上の潜像を現像剤を用いて現像する工程、現像されたトナー画像を転写体上に転写する工程、転写されたトナー画像を定着する工程を有する画像形成方法において、現像剤として、フラッシング法により処理してなる下記式(I)で示されるアルミニウムフタロシアニン化合物を含む電子写真用シアントナーを少なくとも用いることよりなり、該電子写真用シアントナーのみを用いて、400〜700nmの可視波長域における入射角75°の鏡面光沢度が40%以上であり、かつ、光学濃度I.D.が下記式(1)を満足する定着画像を形成したとき、該可視波長域の最大の反射率と最小の反射率との差Aと該光学濃度I.D.が、下記式(2)を満たすものであることを特徴とする画像形成方法。1.4≦I.D.≦2.0 ・・・・・(1)|A|≧-20×I.D.+92 ・・・・・(2)【化1】
IPC (3件):
G03G 9/09 ,  C09B 67/50 ,  G03G 13/08

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