特許
J-GLOBAL ID:200903020012854419

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131286
公開番号(公開出願番号):特開平5-325401
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】スピンドルモータを低速で回転させるモードを設けることで低消費電力化および高速立ち上げを行う。【構成】スピンドルモータ2の回転数を定常の回転数に設定する定常回転設定回路13と低速回転数に設定する低速回転設定回路14を設け、上位装置からの指令が少ない場合には、低速回転設定回路14にて、スピンドルモータ2を低速回転動作で駆動することにより、記録または再生の指令があったときに、低消費電力化および高速立ち上げが可能となる。
請求項(抜粋):
データを記録または再生する磁気ヘッドと、前期磁気ヘッドが浮上する磁気ディスクと、前記磁気ディスクを回転させるためのスピンドルモータと、前記スピンドルモータを駆動する駆動回路と、前期駆動回路による前記スピンドルモータの回転数をデータを記録または再生する所定の回転数に設定する第1の回転数設定手段と、前記スピンドルモータを低速回転に設定する第2の回転数設定手段と、上位装置とのインターフェース部と、前記上位装置よりの動作指令のタイミング間隔を検出するタイミング検出手段と、前記磁気ディスクへの定常の記録または再生の場合には、前記第1の回転数設定手段を選択して前記スピンドルモータを定常回転に設定し、前記タイミング検出手段の間隔が数秒から数十秒の場合は、前記第2の回転数設定手段を選択して前記スピンドルモータを低速回転に設定するセレクト手段とを備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 19/20 ,  G11B 19/00 ,  H02J 1/00 307 ,  H02P 6/02 351
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-011353
  • 特開平4-102261
  • 特開平3-062374
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