特許
J-GLOBAL ID:200903020014077428

金属製キャビネットの底板補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247368
公開番号(公開出願番号):特開2003-052468
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 金属製底板を強固に支持することができると共に、組み立ては勿論、解体・一部部品の交換が容易で、リサイクル可能で省資源性に優れた金属製キャビネットの底板補強構造を提供する。【解決手段】 金属板素材を平面凹状に折曲形成したシンクキャビネットの下端部に連結される金属製底板の四辺を垂下方向に折曲形成してフランジ部を形成し、該フランジ部の奥行側に逆凹状の切欠を開設し、上記フランジ部の手前側下端部を、奥行き水平方向に折曲形成して棚部を形成し、かつ、上記両側フランジ部をねじを介してシンクキャビネットの両側内側に固着すると共に、上記底板の下面には、底板補強体を介装し、該底板補強体は、その後端部に形成されたフック部がシンクキャビネットの背板部下部の係止溝に係止され、かつ、その前端切欠部が底板の棚部に載置係合されることで、底板を載置支持可能に架設した。
請求項(抜粋):
金属板素材を平面凹状に折曲形成したシンクキャビネットの下端部に連結される金属製底板の四辺を垂下方向に折曲形成してフランジ部を形成し、該フランジ部の奥行側フランジ部に、所要間隔を隔てて逆凹状の切欠を開設すると共に、上記フランジ部の手前側フランジ部の下端部を、奥行き水平方向に折曲形成して棚部を形成すると共に、上記両側フランジ部をねじを介してシンクキャビネットの両側内側に固着するように構成されてなる金属製キャビネットの底板補強構造であって、上記底板の下面には、底板補強体を介装し、該底板補強体は、その後端部に形成されたフック部が上記シンクキャビネットの背板部の下部に開設された係止溝に係止され、かつ、その前端切欠部が上記底板の棚部に載置係合されることで、底板を載置支持可能に架設されることを特徴とする金属製キャビネットの底板補強構造。
Fターム (1件):
3B060FA01

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