特許
J-GLOBAL ID:200903020016016531

キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159914
公開番号(公開出願番号):特開2008-308218
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】開栓前は液密性に優れ、開栓に際しては上蓋の旋回に伴って、注出用開口が容易且つ確実に形成可能であると共に、取り除かれた開口予定部を廃棄する必要のないキャップを提供することである。【解決手段】頂板部と該頂板部外周縁から垂下するスカート部とから成り、該スカート部の内面に容器口部の螺子と係合する螺子が形成されていると共に、頂板部内面にはインナーリングが形成されて成る上蓋と、天面と該天面外周縁から垂下する周状壁から成り且つ該天面中央部に注出用ノズルが形成され、該注出用ノズルよりも内側に破断可能な弱化線により区画された開口予定部が形成されて成る容器口部に嵌合固定される中栓とから成るキャップにおいて、前記上蓋頂板部内面及び中栓の開口予定部にはそれぞれ環状壁が形成されており、それぞれの環状壁には、上蓋及び中栓が上下方向に係合可能な係合用突起及び開栓方向に上蓋を旋回したときに上蓋及び中栓が周方向に係合可能な複数個のラチェットが形成されていることを特徴とするキャップ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頂板部と該頂板部外周縁から垂下するスカート部とから成り、該スカート部の内面に容器口部の螺子と係合する螺子が形成されていると共に、頂板部内面にはインナーリングが形成されて成る上蓋と、天面と該天面外周縁から垂下する周状壁から成り且つ該天面中央部に注出用ノズルが形成され、該注出用ノズルよりも内側に破断可能な弱化線により区画された開口予定部が形成されて成る容器口部に嵌合固定される中栓とから成るキャップにおいて、 前記上蓋頂板部内面及び中栓の開口予定部にはそれぞれ環状壁が形成されており、それぞれの環状壁には、上蓋及び中栓が上下方向に係合可能な係合用突起及び開栓方向に上蓋を旋回したときに上蓋及び中栓が周方向に係合可能な複数個のラチェットが形成されていることを特徴とするキャップ。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 41/34
FI (2件):
B65D47/36 N ,  B65D41/34
Fターム (33件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB03 ,  3E084DB12 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084EA04 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084LA07 ,  3E084LA17 ,  3E084LA24 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第3140207号
  • プルリング無しヒンジキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-103054   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 合成樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165225   出願人:石塚硝子株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 合成樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165225   出願人:石塚硝子株式会社
  • 食品容器及び容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-384475   出願人:有限会社三木製作所
  • 容器のスパウト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-220515   出願人:日本マタイ株式会社, 株式会社吉野工業所
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