特許
J-GLOBAL ID:200903020016578866

香り発生器および香り発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329005
公開番号(公開出願番号):特開2004-159875
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】薄型、小型で、形状自在性が高く、取り扱いやメンテナンスが容易で、安価な香り発生器を実現することである。更に、香り発生効率を更に高めると共に、人が感じる香りの強度や香りの種類をコンピュータ制御できる香り発生装置を実現するものである。【解決手段】液体香料吸蔵板と当該吸蔵板に接するように設けられたカバー板と当該吸蔵板に液体香料を供給する手段とから構成される板状香り発生器であって、当該吸蔵板は、液体香料を吸収し蓄えるとともに空気を通過させる網状線材または多孔質素材で構成され、当該カバー板は複数の空気穴が設けられるとともに、当該空気穴の大きさ、および、形状は、皮膚が当該カバー板に接した際、前記液体吸蔵板に到達しないように設定されている。さらに、液体香料を加熱する手段、液体香料に超音波を当てる手段、気流を当てて香りを所定の方向に導く手段を組み合わせて用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体香料吸蔵板(100)と、当該液体香料吸蔵板に接するように設けられたカバー板(200、201)と、当該液体香料吸蔵板に液体香料を供給する液体香料供給手段(300)とから構成される板状香り発生器であって、当該液体香料吸蔵板は、液体香料を吸収し蓄えるとともに空気を通過させる網状線材(101、102、103、104)または多孔質素材(107)で構成され、当該カバー板は、複数の空気穴(202)が設けられるとともに、当該空気穴の大きさ及び形状は、皮膚が当該空気穴に触れた際に、皮膚の変形によって当該空気穴に侵入する当該皮膚が前記液体香料吸蔵板に到達しないように設定されていること、を特徴とする香り発生器
IPC (3件):
A61L9/12 ,  A45D34/02 ,  A61L9/03
FI (3件):
A61L9/12 ,  A45D34/02 510D ,  A61L9/03
Fターム (13件):
4C002AA01 ,  4C002BB03 ,  4C002CC01 ,  4C002DD03 ,  4C002KK04 ,  4C080AA03 ,  4C080BB03 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ06 ,  4C080KK03 ,  4C080QQ12 ,  4C080QQ17 ,  4C080QQ18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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