特許
J-GLOBAL ID:200903020017274569

表面実装型アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316853
公開番号(公開出願番号):特開2004-166242
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】 良好な電波通信を複数の周波数帯で行うことが可能な放射電極を得る。【解決手段】 誘電体の基体6の複数の面(6a〜6d)に渡ってループ状の放射電極7を形成し、さらに、このループ状の放射電極7の先方側を分岐して複数の分岐放射電極部8A,8Bを形成する。放射電極7の一端側Qは外部の回路10に接続する給電部と成す。分岐放射電極部8Bは、放射電極7の給電部Qから分岐部に至るまでの放射電極部位9と、これに連接している分岐放射電極部8Aとから成るループ状電極部により間隔を介して囲まれているループ内側分岐放射電極部と成している。この分岐放射電極部8Bは、放射電極7の給電部Qから分岐部に至るまでの放射電極部位9との間に容量を形成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナ動作を行う放射電極が誘電体基体の複数の面に渡ってループ状に形成されて成る表面実装型アンテナであって、放射電極は、その一端側が外部の回路に接続する給電部と成し、また、その給電部から他端側に向かう途中の分岐部で複数の分岐放射電極部に分岐されている構成と成しており、分岐放射電極部の一つは、放射電極の給電部から分岐部に至るまでの放射電極部位と、これに連接している別の分岐放射電極部とから成るループ状電極部により間隔を介して囲まれたループ内側分岐放射電極部と成し、このループ内側分岐放射電極部と、前記給電部から分岐部に至るまでの放射電極部位との間には容量が形成されており、また、各分岐放射電極部の少なくとも先端部分はそれぞれ誘電体基体の互いに異なる面に配置され複数の共振周波数を制御したことを特徴とする表面実装型アンテナ。
IPC (4件):
H01Q9/40 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01
FI (4件):
H01Q9/40 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01
Fターム (13件):
5J046AA02 ,  5J046AA03 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA04 ,  5J046PA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AA03 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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