特許
J-GLOBAL ID:200903020017397636

液体注出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212646
公開番号(公開出願番号):特開平9-040000
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 容器体に装着して使用するとともに、容器体上部に上下動可能に突出させたステム上端にノズル付き押し下げヘッドを固定し、また、ヘッドの押し下げにより内部のポンプ機構の作用で前方へ突出したノズル先端より液を注出する如く構成してなる液体注出ポンプであって、先端をスリット付きの弾性閉塞板で閉塞してノズル内の乾燥防止を図り、且つ、その表面の液の付着固化を防止できる優れたポンプを提案する。【解決手段】 ノズル5先端に、先端にスリット10付きの弾性閉塞板部9を設けたマウスピース7を固定し、弾性閉塞板部9が水平状態で且つ上方へドーム状に突出する如く構成した。
請求項(抜粋):
容器体に装着して使用するとともに、容器体上部に上下動可能に突出させたステム上端にノズル付き押し下げヘッドを固定したポンプであって、ヘッドの押し下げにより内部のポンプ機構の作用で前方へ突出したノズル先端より液を注出する如く構成してなる液体注出ポンプに於いて、上記ノズル5先端にマウスピース7を嵌着固定してなり、該マウスピース7は、ノズル先端に基端部を液密嵌合させるとともに、先端縁を下方へ向けて水平に位置させた筒部8を有し、該筒部先端の水平環状周縁部より上方へドーム状に突出して先端開口を閉塞する弾性閉塞板部9を一体に延設し、該弾性閉塞板部9中央に液圧で開口可能なスリット10を穿設してなることを特徴とする液体注出ポンプ。

前のページに戻る