特許
J-GLOBAL ID:200903020021585463
セグメント構造体の設置構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311576
公開番号(公開出願番号):特開2001-132392
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 セグメント構造体が複数平行に近接して地山に設置される場合において、各セグメント構造体の位置が、本来設置されるべき位置からずれることを可及的になくすようにする。【解決手段】 複数のセグメントを周方向及び軸方向に接合してなる筒状のセグメント構造体10A、10Bが、複数平行に近接して地山6に設置されるセグメント構造体の設置構造である。互いに隣接するセグメント構造体10A、10Bのうちの、少なくとも一方のセグメント構造体10Aは、少なくとも他方のセグメント構造体10Bと対向する部位におけるセグメントの一部が袋付きセグメント2で構成されている。この袋付きセグメント2は、その袋2a内に裏込材を充填した状態において、隣接するセグメント構造体10Bの外周面に当接することによって、隣接するセグメント構造体10A、10B間の間隔を一定に保持するようになっている。
請求項(抜粋):
複数のセグメントを周方向及び軸方向に接合してなる筒状のセグメント構造体が、複数平行に近接して地山に設置されるセグメント構造体の設置構造であって、互いに隣接するセグメント構造体のうちの、少なくとも一方のセグメント構造体は、少なくとも他方のセグメント構造体と対向する部位におけるセグメントの一部が袋付きセグメントで構成され、この袋付きセグメントは、その袋内に裏込材を充填した状態において、隣接するセグメント構造体の外周面に当接することによって、隣接するセグメント構造体間の間隔を一定に保持するようになっていることを特徴とするセグメント構造体の設置構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/08
, E21D 11/00 A
Fターム (4件):
2D055BA01
, 2D055BB01
, 2D055EB06
, 2D055JA04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平4-297696
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セグメントのローリング修正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301212
出願人:大豊建設株式会社
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セグメント保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-047420
出願人:日立建機株式会社, 日本シビックコンサルタント株式会社
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特開昭64-066394
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特開昭57-066299
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袋付きセグメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-064627
出願人:石川島建材工業株式会社, 大成建設株式会社, 株式会社モチヅキ
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特開平3-281897
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特開平4-297696
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特開昭64-066394
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特開昭57-066299
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特開平3-281897
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