特許
J-GLOBAL ID:200903020023419897

粒状体の解砕整粒装置および環状空間型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065629
公開番号(公開出願番号):特開平9-108585
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 スクリーン外形寸法に対するスクリーン面積を大きくして、処理能力を高める。【解決手段】 回転軸11が差し込まれ、投入口2が開けられた上部ケーシング3に円筒形スクリーン18と円錐形スクリーン23とを含むダブルスクリーン42が取り付けれられている。円筒形スクリーン18と円錐形スクリーン23との間の略V字形断面の環状空間15内でそれぞれのスクリーン面に対し、必要な隙間を保って回転する回転羽根12を配置している。略V字形断面の環状空間15は回転軸11から離れているので、環状空間15の底部でも回転羽根12は大きな周速度となり、スクリーンの整粒用穴に材料を押し付けることができ処理能力を向上させることができる。
請求項(抜粋):
解砕整粒材料の投入口(2)が設けられ、下に向かって開口しているケーシング(3)と、該ケーシング(3)の下方位置に取り付けられ、その上部がケーシング(3)に向かって開口し、多数の解砕整粒用穴(13)を外周面(8)に備え、回転軸(11)に対して回転対称形である外側スクリーン(7)と、外側スクリーン(7)と同心で外側スクリーン(7)より内側に配置され、上方から下方に向かって直径が大きくなる回転対称面(14)と、外側スクリーン(7)と回転対称面(14)との間の環状空間(15)内において外側スクリーン(7)、回転対称面(14)に対しそれぞれ所定間隙を保って回転軸(11)回りに回転する回転羽根(12)とを有することを特徴とする、粒状体の解砕整粒装置。
IPC (4件):
B02C 17/16 ,  B01J 2/20 ,  B02C 23/16 ,  B07B 1/20
FI (4件):
B02C 17/16 Z ,  B01J 2/20 ,  B02C 23/16 ,  B07B 1/20 B

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