特許
J-GLOBAL ID:200903020024126257
電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171635
公開番号(公開出願番号):特開2009-008971
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】外形寸法を大きくすることなく、外部へ静電気を確実に逃すことのできる横電界方式の電気光学装置を提供する。【解決手段】液晶装置は、一対の第1及び第2の基板の間に液晶を挟持してなる。第1の基板は液晶層側に共通電極及び画素電極を有し、第2の基板の外面には導電層が形成され、導電層の外面には偏光板が配置されている。第2の基板は貫通孔を有し、第1の基板は、第2の基板の一端から外側へ張り出す張り出し領域から前記貫通孔と平面的に重なる領域にかけて延在する接地用電極を有する。導電層と接地用電極は、前記貫通孔から接地用電極にかけて配置された導電部材を通じて電気的に接続されている。かかる構成によれば、導電層と接地用電極とが導電部材を通じて第1の基板と第2の基板の間の内部側にて電気的に接続される。これにより、外形寸法を大きくすることなく、外部へ静電気を確実に逃すことのできる横電界方式の液晶装置が得られる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の基板と、
前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板とによって狭持された電気光学物質と、
前記第1の基板の前記電気光学物質側の面に形成された共通電極及び画素電極と、
前記第2の基板の前記第1の基板側と反対側の面に形成された導電層と、を備え、
前記第2の基板は、前記導電層側の面から前記第1の基板側の面にかけて貫通する貫通孔を有し、
前記第1の基板は、前記第2の基板の一端から外側に張り出す張り出し領域を有するとともに、前記第2の基板側の面において、前記張り出し領域から前記貫通孔と平面的に重なる領域にかけて延在する接地用電極を有し、
前記導電層と前記接地用電極は、前記第2の基板の前記貫通孔から前記接地用電極にかけて配置された導電部材を通じて電気的に接続されていることを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G02F 1/134
, G09F 9/30
, G09F 9/00
FI (3件):
G02F1/1345
, G09F9/30 330Z
, G09F9/00 338
Fターム (21件):
2H092GA36
, 2H092GA64
, 2H092JA24
, 2H092NA14
, 2H092PA01
, 2H092PA04
, 2H092PA08
, 2H092QA09
, 5C094AA21
, 5C094AA43
, 5C094BA43
, 5C094DA09
, 5C094DB05
, 5C094EA02
, 5C094FB12
, 5C094GB10
, 5G435AA16
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435GG34
, 5G435KK05
引用特許:
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