特許
J-GLOBAL ID:200903020024952807

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098935
公開番号(公開出願番号):特開平6-289297
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 4つのレンズ群を有し、各レンズ群のレンズ構成及び非球面を適切に設定することにより変倍比10〜25、Fナンバー1.7程度の大口径、高変倍比のテレビカメラに好適なズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する負の第3群、正の第4群を有し、該第1群の焦点距離とFナンバーを各々f1、F<SB>NO.1 </SB>、該第2群の広角端における横倍率をβ2w、該第2群の焦点距離と最終レンズ面における軸上光束の入射高を各々f2、h2m、該第2群のレンズ面であって、軸上光束の最大入射高をhm、望遠端における軸上光束の最大入射高をhtとしたとき、1.09<hm/htを満足するレンズ面に非球面が施されており、該第2群のFナンバーF<SB>NO.2 </SB>、望遠端における焦点距離とFナンバーを各々ft、F<SB>NO.t </SB>、ズーム比Z等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に変倍の際に固定の正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第3群、そして固定の正の屈折力の第4群を有し、広角端から望遠端への変倍において任意のズーム位置から全系のFナンバーが大きくなり、該第1群の焦点距離とFナンバーを各々f1,F<SB>NO.1 </SB>、該第2群の広角端における横倍率をβ2w、該第2群の焦点距離と最終レンズ面における軸上光束の入射高を各々f2,h2m、該第2群は少なくとも4つのレンズ面を有したレンズ構成より成り、該第2群の第4番目以降のレンズ面であって、かつ軸上光束の最大入射高をhm、望遠端における軸上光束の最大入射高をhtとしたとき、1.09<hm/htを満足する少なくとも1つのレンズ面に非球面が施されており、該第2群のFナンバーをF<SB>NO.2 </SB>、望遠端における焦点距離とFナンバーを各々ft,F<SB>NO.t </SB>、ズーム比をZとし、F<SB>NO.1</SB>=f1/(ft/F<SB>NO.t</SB>)F<SB>NO.2</SB>=f2/(2×h2m)としたとき10<Z1.01<F<SB>NO.1</SB>< 1.650.65<F<SB>NO.2</SB>< 1.25-0.40<β2w<-0.15なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-238315
  • 特開平3-180809
  • 特開平4-208911
全件表示

前のページに戻る