特許
J-GLOBAL ID:200903020025074803
車両の減速度制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175616
公開番号(公開出願番号):特開2006-348840
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 トレーラー等の牽引の有無による制動性能の変化に拘らず目的とする減速性能が得られるようにするとともに、走行中に減速性能が変化して運転者に違和感を生じさせることを防止する。【解決手段】 ステップS3で車両の実際の走行状態から車両重量を算出して牽引の有無を判断し、その牽引の有無に応じて車両停止時に減速度パターン(目標減速度の変化率)を変更するため、牽引の有無による車両重量の相違に拘らず、運転者の減速要求に合致した意図通りの減速性能が得られるようになり、減速度制御操作の利便性が向上するとともに、走行中に減速性能が変化して運転者に違和感を生じさせる恐れがない。また、重量センサや牽引荷重センサ等が不要で装置が簡単且つ安価に構成されるとともに、それ等のセンサのフェールにより牽引の有無を誤って判断することが防止され、高い信頼性が得られる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
車両の運転者により操作され、予め定められた対応関係に従って該運転者の操作態様に応じて目標減速度を設定する目標減速度設定手段と、
該目標減速度設定手段によって設定された目標減速度に応じて制動力を変化させて車両の減速度を制御する減速度制御手段と、
を有する車両の減速度制御装置において、
予め定められた変更条件に従って、前記運転者の操作態様と前記目標減速度との対応関係を変更する対応関係変更手段と、
車両の所定車速以上での走行中は、前記対応関係変更手段による前記運転者の操作態様と前記目標減速度との対応関係の変更を禁止する変更禁止手段と、
を有することを特徴とする車両の減速度制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02
, F02D 29/00
, F16H 61/02
FI (3件):
F02D29/02 341
, F02D29/00 H
, F16H61/02
Fターム (26件):
3G093AA01
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB21
, 3G093EA09
, 3G093EA15
, 3G093EB03
, 3G093EB04
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB05
, 3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA33
, 3J552RB18
, 3J552RB30
, 3J552SB02
, 3J552VA74W
, 3J552VB01W
, 3J552VB20W
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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車両の減速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067494
出願人:トヨタ自動車株式会社
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