特許
J-GLOBAL ID:200903020025481468

オートテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147562
公開番号(公開出願番号):特開平7-004483
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 オートテンショナ固有のダンピング力に調整可能な新たなダンピング力を加えることができるようにし、もってオートテンショナ全体としてのダンピング力を調整可能にする。【構成】 回動部材2のフロントカップ部2a開口部縁に延設した支持片12に螺動可能に貫通支持されかつ先端部13bで固定部材1のリヤカップ部1a外周面を押圧可能な調整ボルト13を設ける。該調整ボルト13は、ボルト頭部13aの外部からの回し操作により螺動して、ボルト先端部13bのリヤカップ部1a外周面への押圧力が変化し、回動部材2の回動抵抗が変化するようにする。また、上記リヤカップ部1a外周面のボルト先端部13bにて押圧を受ける部位表面に摺接部材14を貼着する。
請求項(抜粋):
軸部を有し、固定体に固定可能な固定部材と、上記固定部材の軸部に該軸部の先端側から筒状樹脂部材を介して外嵌合されたボス部と、先端にベルトを押圧するプーリがボス部の軸心と平行な軸心で回転自在に支持されたアーム部とを有し、上記ボス部において固定部材に回動可能に支持された回動部材と、上記固定部材と回動部材との間に介装されて該回動部材を固定部材に対し所定方向に回動付勢する捩りコイルばねとを備え、上記回動部材の回動付勢力により上記プーリにベルトを押圧させて所定の張力を付与し、かつ上記張力の変動に応じてダンピング力を変化させるようにしたオートテンショナであって、上記固定部材に対する回動部材の回動に抵抗を与えかつ該回動抵抗を外部からの操作により可変とした抵抗付与手段を備えていることを特徴とするオートテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  F02B 67/06

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