特許
J-GLOBAL ID:200903020026139585

内視鏡用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169928
公開番号(公開出願番号):特開2005-348792
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】レーザー光源からの光路上の障害を検出して、レーザー光の出力を停止させることができる内視鏡用光源装置を、提供する。【解決手段】レーザー光源40から射出されたレーザー光は、ハーフミラー29によって反射されて集光レンズ28に入射する。第1ロータリーシャッター27は、集光レンズ28から射出されたレーザー光の光路に対して、受光センサ27b及び開口27aを順次挿入する。この受光センサ27bによる測光結果は、レーザー光源40を制御しているシステムコントロール回路42に入力されている。システムコントロール回路42は、測光センサ27bがレーザー光の光路に挿入されるタイミングに合わせて、レーザー光源40を標準光量で発光させると同時に、受光センサ27bによって受光された光量を検出する。そして、標準光量に相当する所定の閾値よりも、実際に受光された光量が低かった場合には、レーザー光源40を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体腔壁下の生体組織を励起して蛍光を発光させる波長のレーザー光を内視鏡のライトガイドファイババンドルに導入するための内視鏡用光源装置であって、 前記ライトガイドファイババンドルの基端が挿入されるソケットと、 前記レーザー光を射出するレーザー光源と、 前記レーザー光を前記ソケットに挿入される前記ライトガイドファイババンドルの端面に向けて導くレーザー光光学系と、 前記レーザー光の光量を測光する測光手段と、 前記レーザー光光学系と前記ソケットに挿入される前記ライトガイドファイババンドルの端面との間の光路に対して前記測光手段を選択的に挿入する駆動機構と、 前記測光手段による測光結果が入力されるとともに前記レーザー光源及び前記駆動機構を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記駆動機構が前記測光手段を前記光路に挿入している間に前記レーザー光源から標準光量のレーザー光を射出させ、この際に前記測光手段によって測光された光量が、前記標準光量に対応した閾値より低ければ前記レーザー光源からのレーザー光の射出を停止させる ことを特徴とする内視鏡用光源装置。
IPC (4件):
A61B1/06 ,  A61B1/04 ,  G01N21/64 ,  G02B23/26
FI (4件):
A61B1/06 B ,  A61B1/04 372 ,  G01N21/64 Z ,  G02B23/26 B
Fターム (26件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043JA02 ,  2G043KA09 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2H040CA04 ,  2H040CA10 ,  4C061CC06 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR02 ,  4C061RR18 ,  4C061RR23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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