特許
J-GLOBAL ID:200903020026150767
ネットワークシステム及び通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287478
公開番号(公開出願番号):特開平11-127220
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】通信障害に応じた対処を従来に比べて適正に行い得るネットワークシステムを提供すること。【解決手段】ATM-HUB14にてマイクロプロセッサ18が手動電源断メッセージを生成すると、そのメッセージはOAMセルに格納され、ATM-HUB1へ伝送される。ATM-HUB1では、OAMセルから手動電源断メッセージが取り出されSRAM35に格納される。その後、ATM-HUB14の手動電源断により、フレーマ7がATM-HUB1,14間における通信障害を検出し、この通信障害情報を障害表示レジスタ7aが格納する。その後、マイクロプロセッサ5が、SRAM35の保持内容,及び障害表示レジスタ7aの保持内容に基づく画像を監視用端末66のディスプレイ装置に表示させる。これによって、端末66には、通信障害がATM-HUB14の装置内障害によることが表示される。
請求項(抜粋):
第1通信装置とこの第1通信装置に通信回線を介して接続される第2通信装置とを備えたネットワークシステムであって、前記第1通信装置は、第1通信装置と第2通信装置との間で生じる通信障害を検出する通信障害検出手段と、検出された通信障害を保持する通信障害情報保持手段と、検出された通信障害の内容に応じた通信障害原因情報を生成する原因情報生成手段と、生成された通信障害原因情報を障害警報情報として前記通信回線を介して前記第2通信装置へ伝送する障害警報情報転送手段と、第1通信装置内で発生した装置内障害を検出する装置内障害検出手段と、検出された装置内障害を保持する装置内障害情報保持手段と、前記通信障害警報転送手段とは異なる手法で第1通信装置内の装置内障害情報を第2通信装置に伝送する装置内障害情報伝送手段とを備え、前記第2通信装置は、前記第1通信装置から伝送されてきた障害警報情報を検出する障害警報転送情報検出手段と、検出された障害警報情報を保持する障害警報転送情報保持手段と、前記第1通信装置から伝送されてきた装置内障害情報を検出する対向装置内障害情報検出手段と、検出された装置内障害情報を保持する対向装置内情報保持手段と、保持された障害警報情報,装置内障害情報を表示させる表示制御手段とを備えたネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 29/14
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 13/00 311
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 D
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