特許
J-GLOBAL ID:200903020026774892

ねじ自動締付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065663
公開番号(公開出願番号):特開平9-254044
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ワークの所定ねじ込み位置へのアクセスに予じめ先端にねじを保持した停止状態のビットが充分なリーチをもって突き出ているねじ自動締付け装置を提供する。【解決手段】 自動ドライバー本体1のビット駆動軸にビット3を伸縮自在とすべくレシプロ機構24と連結する。嘴部材2には、ねじ5をビット軸線上にて懸垂支持する閉脚付勢のチャック6を設けると共に、チャック6の-側にねじ5を懸垂支持し重力で滑降供給させるねじガイドシュート7をチャック6に連絡させて設け、ビット3はビット回動方向のみを許容のワンウエイクラッチ9に軸受支持のボール10付きスリーブ11にスプライン溝をスパイラル12にした着磁ビット部材3aを組付けてなるものとし、ビット部材3aに連結のレシプロ機構24はビット停止で作動する初期状態をビット部材3aが嘴部材2より所定量突き出るように設定の展張状態で垂下の往復動ワイヤー16より成る。
請求項(抜粋):
自動ドライバー先端に嘴部材を取付け、且つ、自動ドライバー本体のビット駆動軸にビットを伸縮自在とすべくレシプロ機構と連結のうえスプライン係合を介して接続するとしたねじ自動締付け装置において、該嘴部材には、ねじをビット軸線上にて懸垂支持する閉脚付勢のチャックを設けると共に当該チャックの-側にねじを懸垂支持し重力で滑降供給させるねじガイドシュートを該チャックに連絡させて設け、該ビットはビット回動方向のみを許容のワンウエイクラッチに軸受支持のボール付きスリーブにスプライン溝をスパイラルにした着磁ビット部材を組付けてなるものとし、当該ビット部材に連結のレシプロ機構はビット停止で連動する一往復動で設定される初期状態を該ビット部材が該嘴部材より所定量突き出るようにしたところの展張状態でビット軸に沿って垂下の往復動ワイヤー部材より成るものとしたねじ自動締付け装置。
IPC (2件):
B25B 23/04 ,  B23P 19/06
FI (2件):
B25B 23/04 A ,  B23P 19/06 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-015677

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