特許
J-GLOBAL ID:200903020027049164
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309974
公開番号(公開出願番号):特開2006-121612
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】色シェーディング補正テーブル等の補正用データを保存するためのメモリ容量の低減を図り、また、非対称で且つ複雑な色シェーディングに対して精度良く色シェーディング補正を行う。【解決手段】撮影画像を取得する画像取得手段と、この撮影画像と対応する想定した画面500を画面500内の位置に応じてサイズを異ならせた複数のブロック501〜508・・・に分割した場合の、ブロック同士の境界画素点における各色に対する基準ゲインデータ(例えば各ブロックの角部の基準ゲインデータG1〜G4)を予め記憶するゲイン情報記憶手段と、このゲイン情報記憶手段に記憶された基準ゲインデータに基づいてブロックの各画素に対する各色毎のゲイン値を内挿補間演算によって算出する内挿補間手段と、内挿補間手段により算出されたゲイン値と基準ゲインデータとに基づいて撮影画像に対する色シェーディング補正を行うシェーディング補正手段とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮影画像におけるRGB各色による色シェーディングを該撮影画像の各画素に対する所定のゲイン情報に基づいて補正する色シェーディング補正が可能に構成された撮像装置であって、
所定の撮影画像を取得する画像取得手段と、
当該撮影画像と対応する想定画面を該画面内の位置に応じてサイズを異ならせた複数のブロックに分割した場合の、該ブロック同士の所定の境界画素点における各色に対する基準のゲイン値を示す基準ゲイン情報を予め記憶するゲイン情報記憶手段と、
前記ゲイン情報記憶手段に記憶された基準ゲイン情報に基づいて、前記ブロックにおける各画素に対する各色毎のゲイン値を内挿補間演算によって算出する内挿補間手段と、
前記内挿補間手段により算出されたゲイン値を示す内挿ゲイン情報と、前記基準ゲイン情報とに基づいて前記撮影画像に対する色シェーディング補正を行うシェーディング補正手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 9/04
, H04N 5/225
, H04N 5/232
, H04N 9/07
FI (4件):
H04N9/04 B
, H04N5/225 F
, H04N5/232 Z
, H04N9/07 A
Fターム (16件):
5C065AA03
, 5C065BB06
, 5C065CC01
, 5C065CC08
, 5C065DD02
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG15
, 5C065GG30
, 5C122DA04
, 5C122EA30
, 5C122FC01
, 5C122FH06
, 5C122FH15
, 5C122HB01
引用特許:
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