特許
J-GLOBAL ID:200903020029572166

防水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022182
公開番号(公開出願番号):特開平11-219752
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 太い電線に端子を加締圧着する場合でも傷を付けることなく端子を加締圧着することのできる防水栓を提供すること。【解決手段】 軸芯に電線挿通孔11を有し、先端に端子20の加締片21が加締係着される端子加締筒部12を備えるとともに、後端外周にシール用環状突起17を有するシール部13を備えてなり、前記電線挿通孔11に電線60を挿通させ、前記端子加締筒部12に前記端子20の加締片を係着させてコネクタハウジング30に挿着させ、前記シール用環状突起17を前記コネクタハウジング30の防水栓挿通路32に密接させる防水栓10において、前記端子加締筒部12の前記加締片21の係着面全体に突起16,18,19を形成し、前記加締片21を加締めた際に、前記突起16,18,19を変形させて、前記加締片21の変形量を吸収させるようにしている。
請求項(抜粋):
軸芯に電線挿通孔を有し、先端に端子の加締片が加締係着される端子加締筒部を備えるとともに、後端外周にシール用環状突起を有するシール部を備えてなり、前記電線挿通孔に電線を挿通させ、前記端子加締筒部に前記端子の加締片を係着させてコネクタハウジングに挿着させ、前記シール用環状突起を前記コネクタハウジングの防水栓挿通路に密接させる防水栓において、前記端子加締筒部の前記加締片の係着面全体に突起を形成し、前記加締片を加締めた際に、前記突起を変形させて、前記加締片の変形量を吸収させるようにしたことを特徴とする防水栓。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防水コネクタ用ゴム栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090665   出願人:住友電装株式会社
  • 防水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035149   出願人:矢崎総業株式会社

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