特許
J-GLOBAL ID:200903020030045188

ディジタル信号の記録及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100793
公開番号(公開出願番号):特開平11-296986
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】ディジタル放送から送られてくる、圧縮した映像信号や音声信号の基準クロックは変動する。この変動幅にある程度同期できる様にPLLを設けるが、同期の変動幅を超える場合が考えられる。本発明の目的は、上記のような問題の発生を検出し、これに対応可能なディジタル信号記録再生装置を提供することにある。【解決手段】受信側の放送局と同期した基準クロックで、伝送された時間を示す時間情報を生成し、パケットに付加したディジタル信号を記録する際に、時間情報と、内部クロックで生成する内部時間情報を一致させた後、所定の期間毎に比較し、比較結果が、所定の誤差範囲を超えた場合に同期エラーとして出力する時間情報比較手段と、比較結果を補正値として内部時間情報を補正する内部時間情報補正手段を備えることにより実現できる。
請求項(抜粋):
所定バイト数のディジタル信号に、前記ディジタル信号の伝送された時間を示す時間情報が付加されたパケットを受信し、記録媒体上に記録するディジタル信号記録装置において、前記時間情報と、内部クロックで生成する内部時間情報を一致させた後、所定の期間毎に比較し、比較結果が所定の誤差範囲を超えた場合に同期エラーとして出力する時間情報比較手段と、前記所定の期間毎の前記比較結果を補正値として前記内部時間情報を補正する内部時間情報補正手段を備えることを特徴とするディジタル信号記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 351 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 570
FI (4件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 351 A ,  G11B 20/18 544 B ,  G11B 20/18 570 C

前のページに戻る