特許
J-GLOBAL ID:200903020030204111
プリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342639
公開番号(公開出願番号):特開平6-195183
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークインターフェースとセントロニクスインターフェース等の非ネットワークインターフェースを有するプリンタにおいて、小容量の受信バッファを使用した場合も外部装置のタイムオーバとなることのないようにデータ受信を制御すること。【構成】 外部装置13,14,15から要求されるプリントジョブをスケジューラ5により待ち行列管理して順次印刷出力するプリンタ装置において、タイムオーバを検知する外部装置15が要求したプリントジョブがスケジューリングされるまでの時間STをスケジューリング時間計算部11で予測計算し、このスケジューリング時間STと受信バッファの容量BSおよび正のオフセット量Cからタイマ計数値計算部10で(ST-TO+C)/(BS-1)≦T≦(ST+C)/(BS-1)なる時間間隔Tを求め、この時間間隔Tでデータを受信する。
請求項(抜粋):
異なった種類の外部装置に接続される複数のインターフェースと、該インターフェースを介して受信されたデータを格納する受信バッファと、前記インターフェースに接続される外部装置から要求されるプリントジョブを待ち行列管理して順次印刷出力するスケジューラとを有するプリンタ装置において、前記外部装置の少なくとも一つはデータ転送停止時間の時間TOの超過を監視してタイムオーバを検知するものであり、前記タイムオーバを検知する外部装置が要求したプリントジョブがスケジューリングされるまでのスケジューリング時間STを予測計算する時間計算手段と、前記時間計算手段が予測計算したスケジューリング時間STと前記受信バッファの容量BSおよび所定の正のオフセット量Cから、(ST-TO+C)/(BS-1)≦T≦(ST+C)/(BS-1)なる時間間隔Tでデータを受信するデータ受信制御手段とを有することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 29/20
, B41J 29/38
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