特許

J-GLOBAL ID：200903020030837831

LCCパツケージ用キヤリア

発明者： 遠藤 義彦
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-177068
公開番号（公開出願番号）：特開平5-026958
出願日： 1991年07月18日
公開日（公表日）： 1993年02月05日
要約：

【要約】【目的】 LCCパッケージ用キャリアに関し、試験装置の中を搬送されるパッケージを機械的に保護することを目的とする。【構成】 基板1と可動支持部材2から構成されている。前記基板1は、中央部に、LCCパッケージ3がフェースダウン載置されるようになっており、四隅に、中心部に向かう長溝1aが設けられている。前記可動支持部材2は、突端部に起曲した爪2aと、対向する両側面のそれぞれに起曲した舌片2bを有しており、かつばね材料からなる。そして、舌片2bが基板1の長溝1aに係合して摺動しながら前進・後退するようになっており、可動支持部材2が前進した際、爪2aがLCCパッケージ3の裏面の四隅のそれぞれを弾発的に押止するように構成する。

請求項（抜粋）：

基板(1) と、可動支持部材(2) を有し、前記基板(1) は、中央部に、LCCパッケージ(3) がフェースダウン載置されるものであって、四隅に、中心部に向かう長溝(1a)が穿設されているものであり、前記可動支持部材(2) は、突端部に起曲した爪(2a)と、対向する両側面のそれぞれに起曲した舌片(2b)を有するものであり、かつばね材料からなり、前記可動支持部材(2) は、舌片(2b)が前記基板(1) の長溝(1a)に係合して摺動しながら前進・後退するものであり、かつ前進した際、爪(2a)が前記LCCパッケージ(3) の裏面の四隅のそれぞれを弾発的に押止するものであることを特徴とするLCCパッケージ用キャリア。

IPC (2件)：

G01R 31/26 ,  H01L 23/12