特許
J-GLOBAL ID:200903020031242076

データ通信装置及びデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063085
公開番号(公開出願番号):特開平6-252809
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 データキャリアとの間でデータ通信を行うデータ通信装置において、簡単な構成で通信距離を拡大すること。【構成】 送信コイルL1とL3とを同一の巻方向として対向させて配置する。これらを同一構成の送信タンク回路15,16で同時に駆動する。又アンテナ内の夫々の受信コイルL2,L4からの信号を受信し、加算回路25によって加算する。こうすれば夫々単独で用いた場合より広い通信領域が得られることとなる。
請求項(抜粋):
リードライトヘッドとアンテナを有し、データの送信時にアンテナより送信信号をデータキャリアに送出し、データキャリアからの信号を受信するデータ通信装置において、前記アンテナは送信コイルが夫々同一方向に回巻され、互いに対向するように配置された複数のアンテナであり、前記リードライトヘッドは、送信信号を発生する送信パルス回路と、前記送信パルス発生回路からの出力に基づいて前記各アンテナの夫々の送信コイルに同一の駆動信号を与える複数の送信タンク回路と、を有するものであることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
H04B 5/00 ,  H04L 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平4-500896
  • 特開平3-052335

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