特許
J-GLOBAL ID:200903020031999843

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045037
公開番号(公開出願番号):特開平10-239706
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 内蔵周辺駆動回路のごく一部にでも不良が発生した場合、集積回路チップをCOG実装していた。それを行うために、集積回路チップをCOG技術で接続するための領域を、予めパネル上に確保しておく必要がある。そのため、パネルが大きくなるという課題がある。【解決手段】 内蔵周辺駆動回路内蔵の液晶表示装置の駆動回路において、不良が発生した場合、内蔵Xドライバ1の出力線の内、不良の出力線を、点線bの位置にて例えばレーザー技術を用いて切断し、不良箇所を回路から電気的に独立させる。次に、不良の出力線と同等の特性を有する集積回路チップを搭載したTABを用いて、導電線100もしくは端子部101に、TAB実装技術により電気的に接続する。このように不良箇所を集積回路チップと置換することにより、駆動回路が修正でき、液晶表示装置を良品化とすることができる。
請求項(抜粋):
周辺駆動回路内蔵の液晶表示装置において、前記内蔵周辺駆動回路の少なくとも一部がそれと同等の特性を有する外付け回路に置換されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  H01L 29/78 612 B

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