特許
J-GLOBAL ID:200903020032055300

超音波診断治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004519
公開番号(公開出願番号):特開平7-275247
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 診断及び治療用の細管を体腔内の所望の部位へ挿入して超音波による治療と他の処置とを行ってより効率良く確実に患部に対する治療を行う。【構成】 超音波による観察及び治療処置を行うための超音波プローブの先端部14には、治療用超音波振動子20a,20bと観察用超音波振動子24とが設けられている。また、超音波プローブにはガイド針51等を挿通するチャンネル13が設けられ、チャンネル開口部13aの近傍には処置手段ガイドとなる起上台42が設けられており、起上台42によって治療用超音波振動子20a,20bからの治療用超音波ビームの集束点23aにガイド針51の先端部を到達させて病変部位54に穿刺できるようになっている。また、ガイド針51を介してマイクロ波発振プローブ等を病変部位54に到達させて穿刺でき、治療処置等を行えるようになっている。
請求項(抜粋):
先端部に観察用の超音波を出射する観察用超音波振動子と治療用の高強度の超音波を出射する治療用超音波振動子とを備えた体腔内に挿入可能な細管を有し、超音波による観察及び治療処置を行う超音波診断治療システムであって、さらに、治療目的部位に対して他の処置を行う処置手段を有し、前記細管に、前記処置手段を前記治療用超音波振動子から出射される治療用超音波の集束点に到達させる処置手段ガイドを備えたことを特徴とする超音波診断治療システム。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 17/36 330 ,  A61F 7/00 322
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-307054
  • 特開平2-126841

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