特許
J-GLOBAL ID:200903020033236820
ワーク移載装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085934
公開番号(公開出願番号):特開平8-258965
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ワークを把持するハンガーを開閉することなく、ワークの着脱が可能で、製造コストを低くできるとともに、移載位置でのワークのハンガーへの着脱に要するスペースを少なくでき、また、ワークの移載時及び搬送時のハンガーに対する位置ズレによるトラブルを生じることのないワーク移載装置を提供する。【構成】 ワークWが収容された容器4を把持する対のアーム部材で構成されるハンガー3が昇降自在に吊下された高架式の搬送装置1と、前記搬送装置1との間で前記容器4の移載を行うコンベヤ装置31からなるワーク移載装置である。前記対のアーム部材は、間隔をおいて対向して、ワークWを載置した容器の底面両側縁部を支持する鉤状支持部を備え、移載位置において搬送装置1から下降したハンガー3の鉤状支持部が、コンベヤ装置31の搬送面より下方に没入して、搬送装置1とコンベヤ装置31との間で、鉤状支持部の対向方向に直交する方向から容器4を移載可能に構成されている。
請求項(抜粋):
ワークが収容された容器を把持する対のアーム部材で構成されるハンガーが昇降自在に吊下された高架式の搬送装置と、前記搬送装置との間で前記容器の移載を行うコンベヤ装置からなるワーク移載装置において、前記対のアーム部材は、間隔をおいて対向して、ワークを収容した容器の底面両側縁部を支持する鉤状支持部を備え、前記コンベヤ装置は、移載位置において搬送装置から下降したハンガーの前記鉤状支持部が、コンベヤ装置の搬送面より下方に没入して、搬送装置とコンベヤ装置との間で、鉤状支持部の対向方向に直交する方向から容器を移載可能に構成したことを特徴するワーク移載装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G 47/61 D
, B66C 1/28 A
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