特許
J-GLOBAL ID:200903020033670776

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524575
公開番号(公開出願番号):特表平9-510384
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】本発明は前方部分(12)、後方部分(14)及び中間股部分(13)を有する、おむつ、失禁ガード又は同類物品の如き吸収性物品に関し、前記吸収性物品は吸収体(1)と、吸収体に接合された不透液性底部シート(7)と、大部分の面にわたり吸収体との接続から自由で、物品着用時に着用者の体に近接して位置する頂部シート(9)とを含み、前記頂部シートは後方物品部分から股部分へ延びた開口(15)と、伸張状態で頂部シートへ取り付けられ、また伸張状態から収縮する時、吸収体に接合されていない頂部シートの部分を前記体から離れさせる弾性装置(24、25)とを含む。本発明によると、頂部シート(9)は前方部分(12)から股部分(13)へ延びた更なる開口(16)を含む。可撓性材料片(26)は二つの開口(15、16)間に位置する頂部シートの区域内で吸収体(1)と頂部シート(9)との間で物品を横切って横方向に延び、この可撓性材料片は吸収体及び頂部シートへ取り付けられる。
請求項(抜粋):
前方部分(12)、後方部分(14)及び中間股部分(13)を有する、おむつ、失禁ガード又は同類物品の如き吸収性物品であって、前記吸収性物品は吸収体(1)と、吸収体に接合された不透液性底部シート(7)と、大部分の面にわたり吸収体との接続から自由で、物品着用時に着用者の体に近接して位置する頂部シート(9)とを含み、前記頂部シートは後方物品部分から股部分へ延びた開口(15)と、伸張状態で頂部シートへ取り付けられ、また前記伸張状態から収縮する時、吸収体に接合されていない頂部シートの部分を前記体から離れさせる弾性装置(24)とを含む吸収性物品に於て、頂部シート(9)は前方部分(12)から股部分(13)へ延びた更なる開口(16)を含み、可撓性材料片(26)は二つの開口(15、16)間に位置する頂部シートの区域(17)内で吸収体(1)と頂部シート(9)との間で物品を横切って横方向に延び、前記可撓性材料片は吸収体及び頂部シートへ取り付けられることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H

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