特許

J-GLOBAL ID：200903020036325921

フィラーネック

発明者： 三浦 夏司 ,  安田 善一 ,  堀 友和 ,  三輪 康治 ,  石川 卓
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282085
公開番号（公開出願番号）：特開2003-080959
出願日： 2001年09月17日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】 ネック本体の軸直方向投影面積が小さく、一体成形可能で低コストなフィラーネックを提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のフィラーネック1は、給油時に給油ガンが挿入されるとともに燃料タンク内の余剰な燃料蒸気を放出するフィラーネック1であって、上流側に給油口20が開口し下流側にインレットチューブ接続筒部21とインレットチューブ接続筒部21に対し略平行なブリーザチューブ接続筒部23とを備え一体成形されたネック本体2と、ネック本体2の内周側において上流側と下流側とを区画し給油口20とインレットチューブ接続筒部21とを連通し給油ガンが挿入保持される給油ガン保持口33と給油口20とブリーザチューブ接続筒部23とを迂曲連通し燃料蒸気を放出する蒸気放出口34とが形成されたリテーナ3と、を備えてなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

給油時に給油ガンが挿入されるとともに燃料タンク内の余剰な燃料蒸気を放出するフィラーネックであって、上流側に給油口が開口し下流側にインレットチューブ接続筒部と該インレットチューブ接続筒部に対し略平行なブリーザチューブ接続筒部とを備え一体成形されたネック本体と、該ネック本体の内周側において該上流側と該下流側とを区画し該給油口と該インレットチューブ接続筒部とを連通し給油ガンが挿入保持される給油ガン保持口と該給油口と該ブリーザチューブ接続筒部とを迂曲連通し燃料蒸気を放出する蒸気放出口とが形成されたリテーナと、を備えてなるフィラーネック。

IPC (2件)：

B60K 15/04 ,  F02M 37/00 301

FI (2件)：

F02M 37/00 301 Q ,  B60K 15/04 E

Fターム (5件)：

3D038CA04 ,  3D038CA11 ,  3D038CB01 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 燃料タンクのノズルブラケット構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-226473   出願人：本田技研工業株式会社
• フィラーチューブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-286423   出願人：ユニプレス株式会社
• フューエルインレット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-138954   出願人：フタバ産業株式会社